ミッションステートメント

たいしたものではないですが

ビジョンとかミッションとか

企業、またはフリーランサーとしてのミッションの紹介の前に、個人としてのビジョンをお伝えしておきたい。

ぶっちゃけて言えば、「毎日楽しく生きていたい」という単純な考えがベースであり、フリーランサーとしても企業としても、この路線を外れるようなビジョンは持つことができない。

では、仕事として、何をすれば「楽しい」と思えるのか。もちろん、自分の持っている技術を如何なく発揮できれば楽しいし、それによって大儲けできるのも楽しい、と感じるだろう。

でも、それってお客様側は楽しく感じるのかなぁ?と思う。難しい技術を使っているからと言って外見上難しいことをしているかどうかなんてITの世界ではわからないことが多いし、そのためにお客様は大枚を叩くけど、その費用に見合っているかどうかなんてわからないじゃない?

自分だけではなくて、自分の周りの人たち、仕事で言えばお客様も、楽しくないと「楽しい」とは言えないんじゃないかな。

ビジョン

お客様の目的が最優先事項。目的に沿って作ります。

お客様の目的があって、方向性が決まっていれば、そのために必要かつ適切な「技術」を選ぶことができるのが本当のエンジニアなんだ、と思うんです。技術スタックありき、ではなくて、目的を達成するために何ができるのか、ということ。

「じゃ、お高いんじゃないの~?」とお思いかもしれないですが、その「目的」にも費用がかかるわけだし、開発を依頼するということは、おそらくそのシステムによって何らかの利益を得ることもあるのだから、利益度外視(≒開発者の利益のみの追求)の費用を見積ることはないです。感覚的には、普通のフリーランサーよりはちょっと高めだけど、中小ベンダーに頼むよりは安い、という感じじゃないかな。

ミッション

・目的に沿って開発すること
・実現可能かの判断は迅速にすること
・予算内に収めること

コレ、こういうところで書くことでもないんですが…。

当たり前のことをミッションとして書いている、と思ってます。だいたい、不必要に費用がかさむのって、出来もしないことを「やる」と言い、やるために余計なコストを費やすからなんであってね。それを求められることもあるのだけれど、最近は出来ない依頼はお断りするようにしているんです。だって費用かかるだけだもん。コスパ悪くなるもん。そもそも安値だし、一人でやってるんで、どうしてもそうなっちゃうんです。